保護者との面談
3月は保護者と面談をさせていただきました。中学生は生徒も交えての3者面談です。学年末の成績、塾での様子を共有し、中学生は高校受験についても話し合いました。現時点では、成績票である内申点が高校の目安になります。尼崎市内の公立高校に行こうとすれば、内申は平均3以上が必要となります。内申が入試に直接、関係のない1,2年生でも指標になります。平均が3に足りない生徒には、「まずは平均3を目指そう」、少し上の高校を志望する生徒には、「4以上を〇個取ろうよ」と、言うようにしています。
保護者と面談することで、保護者がどのあたりの高校を希望されているのかが分かります。いつもは、生徒としか話していませんので、保護者の意向が分かるのが面談の大きな意味だと思います。
勉強するには、やはり目標が大切ですよね。目標が決まることで、今の成績とのギャップが把握できて、それを埋めるために新たにすべきことは何かが導かれます。ただし、目標は高すぎてはいけないと思います。頑張れば、届くかもしれないと思える目標がベストだと思っています。