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公立高校入試まで残り3カ月をどうするか

今週末、今年度3回目の模擬試験(兵庫V模試)を行います。結果が返ってくるのが年末から年始にかけての頃で、公立高校の学力検査(一般入試)の出願が2月であることを考えると、出願校の最終決定までには、まだ2か月ほどあります。さらに、学力検査は3月10日ですので、今から3か月あります。

兵庫V模試は、公立高校の出題内容に合わせて問題が作られているため、公立高校入試の腕試しとしては、良い模試です。ただ、両者を比べてみると、入試問題のほうが内容的には練られており、深くかつ、複数の視点で考えることを要求しているように思います。しかし、兵庫V模試は、出題傾向、難易度としては、入試問題と遜色なく、自分の実力がどのくらいなのか客観的に知るに適した模試と言えます。

サイプレス学習塾では、2学期の期末試験が終わる11月後半から、入試過去問を本格的に指導します。最初は、大問を1つか2つから始めます。入試問題を感覚的に知ってもらいます。ただし、大問ごとの解答には、時間制限を設けます。各教科とも大問一つに、10分から15分取ります。本番では1問10分以内で解く必要がありますが、この時期だと時間内で解くのは難しいので、多めの時間で解いてもらいます。入試では、問題量が多いので、問題を解くスピードは一番大切です。

今年度の入試問題(2022年度)を解いてみた感想は、例年よりも、基本事項とその活用を正しく用いれば、解ける問題が多くあるという印象でしたが、平均点が60点に達した教科はなく、理科の41点が一番低く、一番高かった国語、社会でも56点だったことを考えると、難しい問題であることに相違はありません。サッカーで言うと、これまでの学校の定期テストはアジア予選みたいなもので、入試問題は、ワールドカップの決勝トーナメントのようなものと言えるかもしれません。

では、これらのことをどう考えるか、ですが、私は、これまでの成績、学力は通用する部分はありますが、通用しない部分がかなりあるということだと思います。これまで成績が良かった生徒は、もう2段、3段、ギアを上げないと入試問題は解けないと意識して学習すること。それとは逆に、これまで成績が芳しくなかった教科がある場合は、これからがスタートだと意識して、取り組み次第で、まだ伸びる可能性があると信じることです。入試問題を数多く解き、定期テストとは異なる考え方・解き方の感覚を身に着けること、学習したことは絶対に忘れないために、重要事項をノートに書き、それを繰り返し読むことだと思います。ギアチェンジが必要ですね。

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