学習の主導権を生徒がにぎるために
今日のタイトルは、3年間この学習塾をやってきて、これから学習塾をどうしていくかを考えた時に、真っ先に頭に浮かんだテーマです。
生徒たちの勉強は、学校の授業、家庭学習、学習塾の授業があり、高校生になるとこれに通学時間の活用が入ってきます。つまり、いろんな場所で勉強することになります。
そのような生徒たちが、学校、家庭、学習塾での勉強が、個々に孤立し、他と切り離され、結びつきや相互作用がないと、学習効果は低いままになります。それぞれの学習、諸活動が良い関係で結びつき、お互いにプラスの影響を及ぼしていけるように、一体化させてあげたいものです。融合、連携、相乗効果が大事になってきます。
そのためには生徒たちが、目標を持ち、到達するためには、何をしなければならないかを自覚し、学校の授業、家庭学習、学習塾をひっくるめた学習プランを作り、管理することだと思います。それを生徒主体で回していけたら、そのサポートができたら素晴らしいなと思います。