1学期期末テスト 躍進の背景
中学生たちの1学期期末試験の結果が返ってきています。
今回、生徒たちは、頑張りました。得点、校内順位とも上がった生徒が多くいました。
Aさん 前学年までの学年順位50~60番台
→ 1学期中間テストで20番台、1学期期末テストで10番台
Bさん 前学年まで学年順位50~70番台
→ 1学期中間テストで40番台
Cさん 前学年までは学年順位40~50番台
→ 1学期中間テストで30番台、1学期期末テストで20番台
Dさん 前学年3学期学年末テスト 数学50点台、英語30点台
→ 数学70点台、英語60点台
途中経過分のみです。
教えていても、理解するスピード、理解の正確さ、問題を解くスピードが上がってきているのを感じます。また、難しい問題を解くことについても、いろんな方法を試して何とか答えを出そうという態度がついてきているようにも思います。その背景には、問題を解くのに必要な知識(公式や文法事項など)が身についてきているからだと考えています。
ここのブログでも書いたことがありますが、繰り返すことを最重視したことも大きかったように思います。同じ問題を繰り返し解く、1つの分野をいろんな方向から何度も学んでもらう、特に、生徒ひとり一人異なる苦手分野を特定して、自力で回答できるまで繰り返し定着させていくこと。生徒が定着できたかどうかは、繰り返し、問題演習をして、慎重に見極めていく、ここは楽観的に考えてはいけないことも、今回強く感じました。